ray , self produce diary

思ったことを他人が読めるように書く練習。

2018-01-01から1年間の記事一覧

インスピレーション

風の温度も、音も、全てがパズルのピースの様にピタリと当てはまる。この日に、このタイミングで、君とあの場所で会ったことは運命だったとさえ思う。全部、完成されていた。何もかもやりたい。やるべきだ。私にしかできないことはある。需要にいち早く応え…

きょうを磨く

今まで、何か旅行や遊びの予定を立てる時、初めに自分がその話の中にいたのなら、当然そのメンバーの中で予定をすり合わせるものだと思っていた。誰かの予定が合わなくなったら、当然、日程を変えるものだと思っていた。 ところが大人になるとそうでもないら…

梅雨の所為:散文

ここ数日何もやる気が起きないし、何も活動的なことをしていない。そんな生産性の無い日々はいつの年でもあったけれど、毎回、受け入れ難い。 半年ほど強制的に忙しい日々が続いて、ついに終わり、気が抜けてしまった。 目まぐるしい毎日で、辛い時も山ほど…

やる気スイッチ

きっかけは本当に何だっていいんだ。大抵はかわいい子の、今までのかわいいを更新した、殴りつけられるようにかわいいという感情にさせられる写真を見た時だったりする。今回はなんとまあ美味しそうなラーメンの写真だった。ラーメンを食べても美しいひとに…

晩年思春期の散文

心が動く方へ、感性が揺さぶられる方へ、歩いて行ったら良い。道を見つけただけでは世界は広がらない。進むからこそ意味がある。そうすれば、その先に新たな道が出き、世界はどんどん広がっていくから。でも、世界を広げて懐の深い人間になって、わたしはど…

恋愛は感情か理論か

理由を考えて、分析するのは、自分の気持ちを整理するだけでなくそうすることによって今後の行動の指針を見つけることができるからだ。その分析は、恋愛においても必要か?感情の赴くままに選択していくほうが楽だ。無理のない選択をして、上手く行けばそれ…

変化の価値

ラグドールが飼いたいという話をした。ここ数年ずっと思っていたし、何の気なしにつぶやいたりしていたかもしれないから正確にはわからないけど、1ヶ月くらい前のこと、わりと最近の話題だった気がする。そんなことを思い出したのは、昨晩ふいにあいつがハ…

約束の時間より少し前に教室に着いた。 そこには約束の人と違う人たちがいて、それなのに約束と同じ事をしていたので、思わずUターンしてしまった。 約束が違う。 このグループに混ざるには疎外感が過ぎる。 約束の人がここに加わったとしても過半数が約束の…

ボケとツッコミと居心地と

一体わたしは何者になれるのだろう。全員と仲良くする必要はないとよく言う。その言葉に甘えて多くの人との関わりから逃げた。そんな中でも一人ぼっちにならないで済んだのは、偶然にもグループ分けされたコミュニティがあったからだ。きっとこの繋がりがな…

恩師

ゼミの教授が亡くなった。恩師と呼ぶにはまだ早いつき合いだ。参列者がそれぞれの想いを語る中、自分の気持ちを言葉にしようと考えてみたが、想いは溢れる所かどこかでつかえて、同じような言葉が巡るだけだった。何もないわけない、けど、何かあるというに…